- 英語を使って留学したい(どこの国にしようか迷っている)
- ヨーロッパ留学で英語が伸びるか心配である
- 人と違ったことがしたい
ヨーロッパにも英語で留学できる
「英語を使った留学」というと、
アメリカ、イギリス、オーストラリア、フィリピン、セブ島…
そういった現地語が英語の国を思い浮かべると思いますが、
実はヨーロッパでも英語を使った留学ができます!
現に私はノルウェーに1年間留学し、生活、勉学の殆どの場で英語を使っていました。
そんな留学先は多くあり、私の知るところでは
アイスランド、北欧4か国、オランダ、ベルギー、マルタ島等のヨーロッパ諸国にも英語で留学していた知人がいます。
情報の少なくて不安…
さて、今回私がこの記事を書いたのは、ノルウェー留学に興味を持って調べた時に、あまりに情報がなく不安だった思い出があるからです。
はるか遠くの、文化も気候も全く異なる魅惑地帯、ヨーロッパ。
そこで生活できるなんて…なんて素敵!と思う一方で
「非英語圏でも本当に英語が学べるの?」
「情報が少なくてイメージができない…英語圏と何が違うの?」
…なんていう不安や疑問も溢れていました。
今回はそんなヨーロッパ留学の、私の実体験を元にして考えた、
英語圏留学に比べた際のメリット・デメリット
について、お伝えします!
留学時代を思い出して真剣に考えていたらあれ長くなったのでメリット・デメリットで記事を分けました笑
この記事はヨーロッパ留学のメリットについてです。
デメリットはこちら↓(下にもリンクを貼っています。)
なお、今回は非英語圏であるヨーロッパ留学の利点不利点について考えています。
その為英語圏のイギリスは今回ヨーロッパ留学の中にに含まない認識で書いています。
ヨーロッパ留学のメリット
ヨーロッパ留学のここが良い!という点は5つ!
日本人が少ない
ヨーロッパは英語圏に比べるとマイナーな留学先。
その為、日本人がめちゃめちゃ少ないんです。
私の留学先ベルゲンには、そもそもアジア人が少なかったですし、日本人は20人弱しかいませんでした(8割ヨーロッパ出身くらい)笑
日本人が少ないことを良いと考えるか、悪いと考えるかは
人によって異なりますが、私は英語力向上という点で、プラスにとらえています。
というのも、
必然的に英語しか話せない環境におかれるからです。
周りに日本人がいないので何かあっても全部英語で対応。
友達はみんな外国人。コミュニケーションは英語英語英語です。
半強制的に英語を使わざるを得ない状況に置かれるので、
留学で失敗しがちな「日本人同士で固まってしまう」というのもありません。
最初はやはりつらいものはありますが、仲良くなってしまえば
英語力の成長はどんどんどんどん上昇します。
外国人とのコミュニケーションが取りやすい、理解してくれようする
現地の人も英語が第二外国語であるので、英語を学ぶ大変さを理解しています。
その為、いわゆる「ジャパニッシュ」と呼ばれるような片言の英語でもバカにされることはありません。
頑張って理解しようとしてくれますし、必死で聞いてくれます。
こういった環境なので英語を話すことに対して抵抗感を感じず、大変喋りやすいです。
(勿論英語圏の国民みんなが聞いてくれない、片言英語をバカにすると言っている訳ではありません!)
英語の言い回しが分かりやすく聞き取りやすい
現地の人も、英語を学校で学んできた身。英語は外国語であるので、ネイティブに比べ話すスピードがゆっくり。
その上、英語の言い回しが、私たちが習ってきたようなものに近く、理解もしやすいかと思います。
よく、英語が得意な人がアメリカ人同士の会話で何を言ってるか1つも分からなかった、というのを聞きますが、
それは話すスピードが早いことに加え、学校では習わないような口語表現を使うからでしょう。
学校で「まじ」とか「ヤバい」とか「エモい」とか習いませんよね?
そういった初見の言葉や略語がないので、ネイティブとの会話に比べて、話す側としても聞く側としても話しやすく理解しやすい環境です。
人と違った経験ができる
これをプラスに実感したのは就活の時ですね。
ノルウェーに留学している人なんてそうそういなかったんで、毎回毎回「なんでノルウェー!?」ってなるんですよ。
そこで予め準備してきた理由をスラスラ〜っと述べれば面接官の興味を鷲掴み。
「ノルウェーの子」で覚えて貰っていた会社も多々ありました。
ウン万人の就活生がエントリーする中で、周りに埋もれず如何に自分をアピールしていくかが大事な就活。
人と違った経験は話題として盛り上がるし、
なによりも「周りと違った人生を歩んできた自分」として、1つの個性を持つことができるので、自信に繋がります。
ヨーロッパ旅行が格安でできる(タダホテル&案内付き)
これこそヨーロッパ留学の1番の恩恵かもしれません笑
ヨーロッパ間って、交通費がめっちゃ安いんです!
日本のLCCで日本-韓国・台湾間が安く行けるように、
ヨーロッパにもいくつか格安航空があります。
実際私も(強調)ノルウェーのベルゲンからロンドンに片道¥5000、コペンハーゲンに片道¥3500で行きました!
写真はベルゲン-コペンハーゲン間の飛行機チケットを買った時のレシート。
Norwegian airというノルウェーの格安航空を使って25.9ポンド(¥3500)という驚きの安さです!
更に陸続きの多いヨーロッパでは、電車でも隣国に行けたりします。
これで私はオランダからベルギーに¥4000で行きました。
東京-大阪間よりも断然安いです。
どこも2時間〜で行けるし、沢山飛んでるし、もう面白いくらい安いです!
更に、ヨーロッパへの留学にはヨーロッパ出身の留学生が多いです。
私の留学したベルゲンにはヨーロッパ8割、その他2割のような感じでした。(アジア人が1番少なかったです。)
必然的にできる友人もヨーロッパ出身が多くなるので、旅行先でその友人に案内して貰えたり、家に泊めてくれたりします。
安く行ける上にガイドもホテルもついちゃうヨーロッパ旅行…
これはもう旅行するしかない!という環境だったので勉学に励む身でありながら2ヶ月に1回は旅行してました笑
(勿論勉強もめちゃめちゃしてましたよ!!)
メリットは以上になります。ヨーロッパ留学、とっても良いですよ!!
本当は良いことだけ言って終わらせたいところですが、留学はその人の人生を動かすの大きな出来事の1つ。
きっちりと自分に合っているか見極めることが大事ですので、
正直に!嘘偽りなく!デメリットもお伝えしようと思います。
デメリットについては次の記事をどうぞ
コメント
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