こんな人向け
- これからヨーロッパに留学(長期滞在)する
- 日本から持っていく物が知りたい
- 留学(駐在)先がマイナーである(日本のものがあまり売っていない)
当たり前のモノが買えない海外
突然ですが私はマヨラーです。
5歳の頃にお小遣いを貰って初めて買ったものがマヨネーズなくらい将来有望なマヨ女な私でしたが、ノルウェーには私の大好きなキューピーマヨはありません。
無いならば手に入れてみせようと試みるもスーパーにはなく、街の端のグローバルスーパーというところで見つけたと思ったらなんと1つ1000円でした。
この時は日本から持って来れば良かった、とひどく後悔をしました。
このように日本で当たり前のようにあったものが現地では売っていなかったりします。
手に入れようにも日本からの輸送量が高かったり郵送禁止物だったりとそう簡単にはいきません。
イギリスやアメリカなどの日本文化が浸透している国ならば、UNIQLOや無印、日本スーパーに日本食レストランなどがあり手に入りやすいのですが、
マイナーな国に留学すればそういったものはなく、手に入れるのは尚難しいでしょう。
あとから「あれを持ってきてれば、、、!」と思っても遅いのです。
そこで今回は日本商品がほとんどない国に留学した留学生10人に、日本から持ってきて良かった!という持ち物を聞きました。
その中で人気が高かったものを紹介していきます!
ヨーロッパ留学、マイナー国留学、長期留学、長期滞在、駐在の皆さま、必見です!
※なお、今回インタビューした10人はヨーロッパへの留学生です。
※物のある・ないは国によって様々なので一概にはいえませんがそういう国や地域もあったよということを前提に、参考にしていただければ嬉しいです。
日本から持ってきてよかった持ち物
100均サイズの調味料
まずは100円ショップで買える調味料です。
日本食が恋しくても日本食レストランなんてほとんど無いので(あっても寿司屋)自分で作ることになります。日本文化の浸透が殆どないノルウェーではだしの素やみりんなど、日本で使うメジャーな調味料は大体ありませんでした。
100均サイズをおすすめするのは、飛行機の荷物制限がある中で持っていくのに丁度良い大きさ、重さだからです。
持っていってよかった具体的な調味料は以下にまとめました。
酢や油なんかはあります。なんならオリーブオイルはヨーロッパの方が格段安いです。醤油はスーパーでキッコーマン醤油が普通に陳列してました。
洗濯ネット
ヨーロッパ人は洗濯ネットに服を入れて洗う文化が薄いです。海外の洗濯機の一部には、高温だったり回転数が多かったりして服へのダメージが大きくなることがあります。少しでも服の傷みを抑えるために洗濯ネットを用意すると良いです。
トイレ便座カバー
海外のトイレの便座が暖かくないのは当たり前。冬はヒヤッと冷たくて寒い!便座カバーがあるのと無いのとでは全く違います。自分だけのトイレがある人は必須アイテムです。
洗顔料(メイク落としはOK)
ヨーロッパでは洗顔に強い関心はありません。むしろ泡洗顔等の顔を洗う行為は肌に悪いと考えている人もいます。ノルウェーでは洗顔料をほとんど見かけず、唯一見つけたBODYSHOPの洗顔料も敏感肌の私には合いませんでした。
とはいえ、メイクを落とさないといけないという考えはあるのでクレンジングオイルは豊富にあります。
フェイスパック(スキンケア用品)
ヨーロッパにない、ということは無いのですが種類の多さでは少ないです。これはスキンケア商品全体にいえることなのですが、日本に比べればそういった商品の種類の幅は少ないです。というか日本が多すぎるんです笑
敏感肌・乾燥肌だったりこだわりがある方は自分で持ってきた方が良いでしょう。
ローションティシュー
鼻セレブのふわふわに勝るものなし。 以上。
ラップ(サランラップ・クレラップ等)
日本の便利のあくなき追求の至高品。日本以上にラップに対して情熱を注いでいる国はあるのだろうか…
日本でのラップの綺麗に切れる具合に慣れている人は、海外のラップに対してものすごいストレスを感じるでしょう。それほどまでに違います。
巻き簾(とのり)
これはシェアキッチンに住む人や、ホームステイする人におすすめ。海外の留学生やステイファミリーと住むとなると料理をふるまう機会もあるかと思います。
そんな時にお寿司は定番人気で、特に一緒に簡単に作れる巻き寿司はおススメ。
おひとつスーツケースに滑り込ませておいてください。また、巻きずし用ののりはノルウェーにはあったのですが大変高価だったので持っていってみてもいいかもしれません。
カップ麺
留学初日や本気で疲れた時に良いです。海外にもインスタント麺はあるにはありますが、味が段違いに違いますので、日本の懐かしき味としてひとつ。
ユニクロライトダウン、ヒートテック
特に北国へ行く人、一年分買い込んでください。極暖もです。ノルウェーに同じく留学した友人はイギリスに旅行した際まずユニクロに行っていました。
風邪薬
薬に関しては普段使っているものを持っていくことがイチバンです。日本の薬が売っていることは殆どありません。現地の言葉で薬剤師正しく症状を伝え、適切な処方をしてもらうのはレベルが高めなので、熱、鼻水、胃、腸…あらゆる薬を持参しましょう。
機内持ち込み用スーツケース(2泊~3泊用)
これは留学中の旅行時に。ヨーロッパ内は各国格安航空や電車が通っていて交通費がとても安いので、数千円であらゆる国に行けちゃいます。そこで旅行用の小さいスーツケースが役に立ちました。
機内持ち込み用なのは、基本的に2泊3日程の旅程が多かったからと、預け入れ荷物なしだと飛行機のチケットが安いからです。2,3時間で国をまたいで簡単に行けちゃうので、旅行日数は少なく、そこまで大きな荷物が必要ありません。
小さいスーツケースは現地でも買えますが、留学に行くときの荷物が預け入れスーツケース&手荷物スーツケースな留学生は私含めて多くいました。何で持っていくかにお悩みの方は、小さいスーツケースも一緒に持っていくと良いです。大抵の飛行機は追加料金もかかりません。
まずは100均へ駈け込め!
上記の持ち物は大体100円ショップで買えます。海外滞在に必要な物を揃えるときはとりあえず百均に行きましょう。店内を歩いていれば必要なものがどんどん思いつくので、大きな百均をぶらぶらしてみてください。私はそれで7000円分買いました。
今回は留学で持っていって大正解だった持ち物をお伝えしました。
長期滞在において、限られたスペースにどの荷物を入れて行くかは難しいミッションです。しっかり吟味して、後悔しない留学をしてくださいね!
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